ただし、いわゆる飛び込み営業やテレアポなどの売り込みのことではありません。システム開発の打ち合わせで顧客とコミュニケーションすることや、作ったシステムの良し悪しもある種の営業的な効用を持つという意味です。誰かのためにシステムを作るのであれば、その相手のことを知ろうせずに良いものは作れません。良いものを作るという目的のためならば、現場にも行くし話だって直接聞きたいという手段を選ばない姿勢は、職種に関わらず重要な営業スキルだと捉えています。
なお、想画は商談の生み出し方にもロジカルに戦略をもって臨みます。商品を売り込みに行くのではなく、あらかじめ社会が抱えている課題とその解決策になりうる技術を考え、「こういうことにお困りなら、こうやれば解決できますよ」という一例や情報を発信することで、お客さまの方から問い合わせて下さる仕掛けを意図的に作り出して仕事を呼び込んでいます。
Imagine the wantsのAICamやドローンBizなどは、そうした戦略性のもとで展開している情報サイトです。